今日は夕方から歯医者。
それまで時間があったので、久々にDVD鑑賞など致しました。
今日は映画『二都物語』。ディケンズ原作の有名なモノクロ映画です。
しかし、私はディケンズは2~3作しか読んでおらず、原作未読だった
ので、先に映画を観ることになりました。
内容は・・・うーん。
フランス革命の時代、ロンドンとパリでのお話ですのでね。
時代設定というか、人の心の在りようというのか・・・そういったものが、
現代とは大分違っています。
ヒロイン・ルーシーに一目ぼれの主人公。
彼女には既にいい人がいる・・・という訳で、主人公は飲んだくれて、彼女
の家の前を毎日うろうろしてたりします。現代でこれをやったら、確実に
「あんた、ストーカーよ!」と言われてしまいそう。
でもルーシーさん、結構平然としてる。
そして、フランス貴族出身であることを隠していたルーシーの夫は、フラン
スに戻るなり投獄され、死刑になることが決定されます。
妊娠中のルーシーも、身内ということで狙われる。
どうにも絶体絶命のピンチ。
そこで主人公の考え出した入れ替わり作戦・・・そう。主人公とルーシー
の夫はちょっとだけ似ています(双子が演じたら、もっとリアルだったかも)。
そして、ルーシーの夫を救うことで、ルーシーを守ろうとし、ギロチンの刃
の下、絶命するという。
・・・・・・別に、つまらないと言っている訳じゃありません。
しかし、こういうものの考え方をする人・・・一目ぼれ故に自分の命を差し出
して死んでしまう主人公って、いったい?
良くも悪しくも、ルーシーは彼のことを忘れないでしょうね。
それで満足だという彼。
私に言わせると、感性が乙女チック過ぎやしませんかね。
男性はもっと、頑丈な神経を持ち合わせていてくれないと。
だから最近は「草食系男子」なんて言葉につい頷いてしまう自分がいるの
だろうな、と思わず苦笑の映画でしたw
原作を読んだほうが、主人公の心の在りようが納得行くまで描写されていて
良かったかも知れません。
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