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2018年6月23日 (土)

エッセイ 「 犬は履物を隠す 」

少人数で遊ぶゲームにはルールがあり、面子の役割などもポイポイ取り換え
られるほど単純だ。しかし、現実には何億人もの人間が生きてランダムに動
いている訳だから、原因と結果が予測の外に吹っ飛んでしまうことだって、
充分に有り得るのだ。私はゲームが苦手である。やりたくない。

小悲喜劇みたいな短い台本がある。親と子供が揉めた後、金で和解するとい
うパターンのものだ。頭数は4人で、それでも「4の4乗(65536通り
の結果のどれか)」という結果に落ちつく。そんな遊び(お飯事みたいだが)
が好きで慣れている人は群集のバラバラな対応が負担に感じないものらしい。

市民公会堂で靴を脱いだら、そのまま履き逃げされたという夢を見た。
公会堂ホールの映写画面には「2020年3月」と文字の入ったドラマニュ
ースの映像がちらちらしていて、現実ではないと判らないでもない。
ホールのシートに載せておいた自分のオーバーコートはそのままで(冬らし
い)、履いてきた黒いヒール靴だけ消えており、皆帰ってしまった後に薄い
茶色の、豹柄のサンダルが1足残っていたのでソレを履いて帰宅するしかな
いと理性的に考えてみるが、他人の靴はぶかぶかである。
大層みっともないが、裸足で歩けるとしたら10メートルがせいぜいである。
社会的になさけない感じ?脱靴場で靴の争奪戦があったんだろうか。
残されていたサンダルは1000円くらいかと思う。自分の履いて来たヒー
ルは5000円。
サンダルの持ち主が何か言ってくるとは思えないが・・・嫌な夢である。
ちなみに、一緒に来ていたはずの親は、先に帰っていて、いなかった。

                  2018.06.23 17:15 おわり。

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